篁あろんは日々こんな感じのことを考えていたのです。
今日もなんにも無かった。昨日以上になんにも無かった。
だからどうして行くのだ篁あろん。
今日もイベント。明日もイベント。イベントイベントう〜れしいな〜♪
わ〜い、今日のおかずは UR○B○R○S !
いかんいかん。どうもイベントの前後はアドレナリンの分泌量が増えてユカイな発言が口をついて出てしまう。自制自制。
そんなわけで今日は大阪でコミックシティが開催されているらしいとの情報を聞きつけて遊びに行く。
とは言うものの、コミックシティに参加しているサークルは殆どやおいさんなのであんまり見るところもないのである。
一時間ほど見て廻ったら行くところが無くなってしまって、その後は知り合いのサークルで売り子さんになって閉幕する。買った本ゼロ。なぜ行くのか篁あろんよ。
ここのところ暇なのです。無職だから。暇なもんだから昼間は車に乗ってあちこちの本屋を見て回ったりしている。
今日も別段あても無く車に乗って本屋を何軒か回っていたのだが、ちょうど国道 163 号線を大阪から奈良へ駆け登っていたときのこと。なぜかどの車も登坂車線 (ゆっくり走る車が通るところ) をのんびり登って行くので「えーいとろとろしおって」とばかりにアクセルを踏み込んだら、暫く登ったところで「ピーッ」。
「とまれ」と書かれた三角の赤い布を持った若いポリおまわりさんがとてもにこやかな顔でわたしを出迎えてくれた。
実はわたしはこのとき初めて知ったのだが、なんでも聞くところによると 163 号線は制限速度 40km/h なんだそうである。なんだかなぁ。そういうことは初めから言ってくれればいいのに。
ポリおまわりさんに見せられた機械には安そうな小さい液晶の画面に 65km/h と表示され、25km/h オーバーで 3 点で 18,000 円なんだそうである。
お金無いのに。
腹いせにどうでもいい本を買って帰る。
なんとかコミケを無事乗り切って家に辿りついたあろんです。おひさしぶり。
すっかり体力を消耗し、気力も使い果たして呆けているのでどんな危ないことを書くかわかったものではないのだが、それでもコミケ日記。
今回の往きの行程は、仕事の都合によりどうなるかわからないので独りで行くことにするということにしてあったのだが、皆さんご承知のとおり既に仕事を辞めているわけで結局ただの寂しい一人旅になってしまったのであります。
何事も無く東京に到着して元知り合いに電話をしたらいままさに東京駅にいるというので、すぐさま合流することになり、することも無いのでそのまま宿へ向かう。
初日なので疲れも無いし、ゆっくりと明日からの準備でもして寝るのが良策である。みんな思い思いに明日の準備をしている。サークルチェックとか地図の転記とか、あとなぜか今日買った同人誌の整理とか。
一緒に行ったゆうじゅんさんという人は毎回北海道から上京しているつわもので、北海道ではなかなかイベントに行く機会も無いのでこういうときに纏めて買って行くのである。鞄の中から出てきたのは K-books の袋やとらのあなの袋や K-books の袋やとらのあなの袋や K-books の袋やとらのあなの袋や、えーと、いくらなんでも買いすぎです。
この日はサークル参加である。我等がサークル GaGaGa は今回、頭の悪ぅい本を作ったのだが、というより頭の悪ぅい本しか作ったことがないのだが、今回は初めて印刷所からの直接搬入だったためサークルスペースのディスプレィのほかにも、本の出来上がりを見るという楽しみがある。しかし楽しさとともに、どんな本になっているのか不安と緊張で心臓がドッキンドッキンしたりもするのである。
しかし実際本を手にとって見ると出来は思いの外良く、内容と相俟って実に良いぐあいだと思える。
思えたのは良かったのだが、後になってわかったことだがこの本、実はいろいろと問題が多かったのである。詳しくは元知り合いのサイトに書いてあるが、なんと落丁している本がずいぶんな数見つかったのである。おまけにあろうことか原稿を間違えている個所まであった。ご購入戴いた方々申し訳ありませんでした。これに附いては対応を協議中であります。
さて、この日は午前中は売り子なので、例の開場のアナウンス「ただいまよりぃ、コミックマーケットぉ…」というのをサークルで聞いて夏の祭典は幕を上げたのであった。本の売れ行きも午前中にしてはまぁまぁ堅実な数字をあげ、そろそろ疲れたなぁということで昼過ぎには元知り合いに売り子を代わってもらった。
そしてこの後のことであるが、なぜか午後からも別のところでまた売り子になっていたのだった。これ以上のことは諸般の事情により詳しく書くことができないのであるが、まる一日売り子さんというのは実に幸せでとても良い一日だったのである。気分はぽわぽわぽわわ〜んなのだ。
最近は実のところ2日目がいちばん忙しい。
地方からわざわざコミケに参戦する男性参加者の大半がそうであるように、以前は3日目の行動が目も回らんばかりの忙しさだったのだが最近は2日目にシフトしつつある。いつも3日目だった大手サークルが2日目に配置される様になった、などどいうわけではぜんぜんなくてわたしの趣味が変わってきたのである。いつも一緒に行くメンバーも同じ傾向にあるようでこの日はみんなてんてこ舞いの大忙し (死語) だった。
あちこちのサークル巡りに追われて、この日のことはあんまり詳しく覚えていない。コミケばかモード突入。
最終日だ。今日でこの戦いも終わるのだ。気合入れていこう。
と覚悟を決めて朝から気合イッパツ、有明に出陣である。
今日は、大手の巡回が終わったら今まで行った事の無い「創作 (少女)」に行ってみようと思っていたので、大手サークルをほどほどに廻ってから行ってみたのだが、行ってみて激しく後悔した。創作は創作でも「創作 (少年)」はファンタジー関係が多いのだが「創作 (少女)」は殆どやおいだった。オリジナルのやおいが「創作 (少女)」に分類されていたのだった。というかいつの間にやら少女向け創作作品=やおいという図式が成立していたと言ったほうが正しいかもしれない。いくつかのサークルを見て廻ってるうちになんだかちょっと悲しくなってきてしまい、早々に退散する。
気分を入れ替えて「男性向け創作」でも廻ろうかと思ったのだが、既に気力が昼の朝顔のごとくシワシワに萎んでしまっていて、行くのを諦めた。諦めてとぼとぼと歩きながら集合場所に向かい、そこでみんなとわいのわいのとやっているうちに終了のアナウンスが流れてきたので拍手をして、メンバー全員でかしわ手を打って 21 世紀最初のコミケは終わった。
なんだかんだ言っても最後の「創作 (少女)」以外はまた楽しくコミケを過ごせたのでよしとしようと思う。まぁやっぱり疲れたけど。疲れに疲れて帰りの新幹線では酒をあおって寝る。さぁ、冬も頑張るか。
冬は「創作 (少女)」は行かない。
コミケの準備をしつつのらりくらり。
自律神経失調症というのはながーい付き合いをしていかなければならない病気である。だからのらりくらり。なにが言い訳ですか。そのとおりじゃわっはっは。
それはそうとコミケである。行ったことのある人ならわかると思うが、あそこは戦場である。身体は大丈夫であろうか。それが一番の心配事なのだ。何とかなるとは思うが、最後の最後は気力の勝負である。かなり心許ない。
ここ暫くの出来事...
しんどいまま会社には出続けるものの、さっぱり進まない。進まないので仕事が遅れる。仕事が遅れるのでストレスが溜まる。ストレスが溜まるのですっかりしんどい。ふりだしに戻る。
どうにも精神的にすぐれないので別の病院へ行く。今度は「こころのクリニック」と書いてあるところで、精神科・神経科・心療内科を扱っているところである。一応、わたしの行くべきところは心療内科だと思うのだが、精神科の方にも片足の1/4ぐらいは突っ込んでいるような気もしないでは無いなぁ。
しかし、これでわたしも、立派に「精神科に通院暦のある男性(26)」である。ちょっとやそっと何かやったぐらいでは、すぐには名前が出されることも無い身分である。
などと頭のネジの緩んだ発言をしている場合ではない。
ちょっと精神的に参ったら精神科か心療内科を受診すればいいんだが、やっぱり世間の偏見はまだまだ拭い切れないのでしょうか。
7月下旬には会社に「どうにもしんどいです。自律神経失調症らしいです」と伝えてあって、それでも仕事には出ていたわけだが、どうにも堪えられそうにもない。仕事が遅れまくっていて胃が痛い。と状況がどうにも逼迫してきたので、仕事をうっちゃって暫く休みますと言う。
仕事の続きのことはまぁ考えなくていいからとりあえず休養しなさい、と言われたので有り難く休むことにする。
結局、仕事の内容は他のメンバーに引き継いでやってもらうことになり、わたしは休養のため一旦辞める、ということで落ち付く。この状態が「いったん落ち付く」と言って良いのかどうかってのがちょっと気にならないこともないではないのだがまぁいいでしょう。
こういうときに上司、同僚から「また落ちついたら復帰してな」とか言われると、筆舌に尽くし難い有り難さを感じる。迷惑をかけているのに申し訳ないことです。なんとか頑張ります。
精神的にはこんな感じ。
この間も日記のネタは有るには有ったのですが、それは次回の講釈で。(NA:芥川隆行)
風邪で調子が悪いので、病院へ行くことにした。
今度は神経とか心療ではなく普通の内科へ。
今日は普通に診察して普通に薬がでて終わり。ああよかった、と胸を撫で下ろすのであった。
そして休んだお陰で仕事はますます切羽詰ってくるのだった。もう笑うしかないなこれは、と大きく構えることにして今日はもう寝る。
熱が出た。
今度はほんとに出た。
で、休む。
最近落ちこみ続けていてすっかり忘れつつあったのだが、コミケで出す本の原稿の締め切りが近づいていた。しょうがないのでそれなりに頑張って文章を書いたのだが、最近の日記を読んでいる人ならわかると思うが文章に精彩が無い。中庸なことばかり書いてあって、なんか自分の文章と思えないのである。
個人誌なら「落ちました」で済むところなんだが (いや、実際はそれでは済まないんだが… 次ぎのコミケからはごにょごにょ… いろいろ政治的問題というやつで) 、他のメンバも一所懸命原稿を書いていることだしちゃんとしたものを書かないといかんなぁ、と思うところである。
思うだけ。
日記に病院の話ししか出てこなくなったなと自己嫌悪に陥りつつ今日も医者へ行った。
と言っても、前回もらった薬を飲んでみて調子はどうですか、という程度の話しをしてあと2週間ほど続けて薬を飲んでみましょうというだけでこれと言って日記に取り上げるような話しでもなかった。
まぁこういう病気は時間がかかるもんですからな。ゆっくり行きましょうや。
仕事は切羽詰ってるけどな。わっはっは。
朝から医者。検査結果を聞いて診断してもらうのである。
結論から言うと悪いところ無し。
血液検査は正常。胃カメラも正常。異常なのはアタマだけ。もとい、病んでいるのはやはり神経の方なようで、取り敢えずということで抗うつ剤を貰った。これで暫く様子を見てみましょうということだった。
まぁ見てみますか。なんとか仕事することには堪えられそうな感じもするし。
で、昼からは会社に行かねばならないので、しかたなく会社へ向かった。
のだが。
そういえば「月曜日は居ないんですよ」と伝えたような気がする。月曜日は居ないんですということは月曜日は会社に顔を見せることはないと言う解釈が可能である。
ということでこの時点で仕事をする気力が一気にゼロになり、引き返して本とCDを買って帰る。
しかし寄り道したせいで風邪をひいてしまった。結局、今日一日なにをしているのかよくわからなかった。
胃カメラを飲んだ。あんなに気持ちの悪いもんだとは思わなかった。
前の晩から飲食禁止にされるは、薬をやたら飲まされるは、注射打たれるは、ゲル状の麻酔薬を口に溜めておけとか、とにかくやたらと麻酔。口が麻痺するし、胃は気持ち悪いし、注射の痕はしこりになるしともうどうにもしんど気持ち悪ツライのである。
が、一番ツライのはやっぱり胃は正常だったということである。飲んだ意味なし。
近頃体調が悪いのは日記に書いてるとおりなのだが、お陰で体重がかなり減った。この一ヶ月でおよそ7kgほどは減っている。
しかしそれにしては妙なのが、腹周りや二の腕のぷよぷよ感が一向に改善されていないことである。以前と変わらないのだ。
ではいったいわたしの7kgは、何がどこへ消えたのか。
脂肪が減った。可能性無し。
脳みそが減った。わけはない。と思いたい。
筋肉が落ちた。そうかもしれない。
しかしなんか、どれも違うような気がする…
あと考えられるものといえば...宿便?
ついに病院送り。
と言っても自分から行ったんだが。
午前中、仕事を休んで病院へ。これだけで随分気が楽である。どうしてくれたものだか。
神経内科とかいうところへ行っていろいろと現状を話したのだが、医者の方は話しは聞いてくれるものの安直に「では精神安定剤を」というわけにもいかないので「内科の受診はしましたか」とか「それまでの体調はどうでしたか。胃痛とか」まぁいろいろ聞かれた。
そう言えば、あんまり安直に安定剤なんかを出してはいけないとか何とか聞いたことがあるなあ。どうなんでしょう。わたしの説明に切実さが足りなかったのか。そういう問題ではないか。
でとりあえず血液検査と胃カメラだそうだ。
血液検査ということは、わたしの3大キライなものの一つ注射をしなくてはならない。注射より採血の方が針が刺さっている時間が長いので、より気持ち悪い。
そして胃カメラ。胃カメラですぞ皆さん。あの胃カメラ。なんと胃カメラ。しつこい。
胃カメラを飲むんだそうである。
当然わたしは初体験である。
痛くしないでね。
大丈夫。天井のシミを数えてるうちに終わるよ。
熱が出たことにして休む。
実際のところかなりつらかったので行っても気持ち悪くなるだけだと思う。せっかくなので家でまったりと過ごすことにし、気を落ち着けてコミケの原稿でも… と考えたいところをググッと堪えて機動戦艦ナデシコ劇場版 - The prince of darkness - を鑑賞する。ダメ人間一丁あがり。
久しぶりに観ると良いなぁ。現実逃避モード全開である。
と思ったら途中からなにやら音声がおかしくなってきた。ぶつぶつと音飛びする。と思ったら画像まで。飛びまくりじゃないかどうしてくれる、と誰に言うでもなく腹を立てつつ原因を探っていたのだが、探らなければいけないほど難しいことではなかった。もともとうちのマザーの音周りは最悪なのだったそうだった。
しばらく(約0.3秒)考えた末、マザーを買い換えることにする。ついでに音源も新しくしようかなぁ。久しぶりに散財かなあ。あはは。
で、その金はどうやって手に入れているのかね、と考えてまた凹む。(笑)
つらいです。どうしましょうか。
自分ではちょっと回復傾向だと思ってたのに、なんか前よりひどくなった様な気がしてきました。
夕方になると胃の痛さが限界を超えます。トイレに駆け込んでげーげーです。でも食欲が無くてお昼を殆ど食べてないから何も出ません。かえってしんどい気がします。腹が割れるほど食って、夕方になったら吐きましょうか。でも勿体無いな、それは。
とりあえず、週末に医者にでも行ってみましょうか。なんか安定剤ぐらいくれればいいですが、その場で入院だったりしたら目も当てられません。
まだコミケの原稿だって書いてないし、それにバックグランドで進行中の個人的重大プロジェクトのことも心配です。心配したら余計に凹みます。鬱でしょうか。
なんか今日の日記は話し方がフランクでしょ。こんなのしか書けないんです。しんどくて。
仕事が忙しい。
というか、ここ2週間ほど呆けていたせいで遅れてしまっているのである。そんなわけで明日も出勤なのだ。そしてまた疲れてしまい日記にも切れが無くなるわけである。
人生とは辛いものよのう。
....しまった、本当にオチが無い
ちょっと良いことがあってヘラヘラしていたら、昼を過ぎた頃にはなんかフラフラし始め、夕方になったらクラクラした。寝不足らしい。
悩むとろくなことは無い。さんざんだ。足して6。なんつってな。
お久しぶりでございます。永らく留守にしてましたがちょっと復活しましたあろんです。
諸般の事情により精神状態の上下動が激しくなってしまい、日記、どころか仕事の進捗にもかなり影響を食らってしまい、それを気にして更に落ち込んだりとかまぁそんな感じでした。こんな日記ばっかり書いてるやつでも落ち込むときには落ち込むのです。(笑)
そんな感じなのでここしばらくの間に実にいろいろとあったので、そのへんを書いておきます。ただしかなり端折って。
胸をえぐられる。荒木飛呂彦ふうに言うとズギュゥゥゥン!
幸せだった。
どうしようもなく、哲学的で、答えの無いことを自問自答して凹む。ズギュゥゥゥン!なことを一緒くたに考えて悩んでしまっている事に気づき、更に凹む。泣きそう。
慰めてもらう。
わりと簡単に精神状態が向上する。こういうとき単純な性格は便利である。(・▽・)
お世話になった人たちありがとう。
へらへらしながら考え無しに喋って、と言うか喋りすぎて、ちょっとまずかったなぁ、と思う。
すごく世話になっておきながらアダで返してしまっている気がする。ブルーになる。
仕事をそれなりに進められるぐらいには回復する。まだ、ちょっと押されると倒れるかもしれない様な気もするがそれなりになんとかやっていけていると思う。たぶん。
なんかこの二週間で十年分ぐらい悩んだ気がする。だから今後十年は大丈夫だ、うん。と、自分に言い聞かせて気力を保つことにしました。
ここ二週間で考えたこと(自分への覚え書き)