篁あろんは日々こんな感じのことを考えていたのです。
勤労感謝の日に勤労に感謝するべくラーメンを食べに行く。HIPochi と潮崎拓未を拾って針中野の「友翔」へ行きラーメンといなりのセットを食して、腹ごなしのために日本橋へ引き返す。適当に徘徊していたら何故かさぶろうくんに遭遇してしまう。どうせオレたちゃやることおんなじなのさ〜。ちなみに遭遇場所は虎の穴だったりする。
ではっと言うのでさぶろうくんも引き連れ、もう一軒ラーメン屋を目指す。まださぶろうくんが「山長」へは行ったことが無いので行こうという事になり、更に元知り合いを拾って門真へ向かう。おおその先が「山長」だ、というところまで行ったら店の電気が消えていた。なに今日は臨時休業なのか!? とにかく確認だ。
店まで行ってみたら暖簾は掛かっているものの店が暗〜いまま。どうしたんだろうなぁと思ってたら店長のおばちゃんが出てきてスープが無いんですとか言うことでダメなんだそうである。
仕方が無いのでちょっと先のラーメンらしきもの屋の「つる万両」でラーメンらしきものを食して帰る。どうして「ラーメン」ではなく「ラーメンらしきもの」かと言えば、本当に「らしきもの」だからである。ラーメンと言うよりにゅうめんかビーフンと言ったところ。あれはわたしの好みではないなぁ。
それでみんなを送り届けるために、さぶろうくんと拓未は近くの駅まで、HIPochi は家の近所まで、元知り合いは家の前まで行くことになる。
駅に着いたのでさぶろうくんと拓未はおわかれ。
あろん:「じゃここでいいかな」
さぶろうくん:「うん(^▽^)」
(きっ)
拓未:「えーっと・・・トランクはどうやって開けるんかいのう」
さぶろうくん:「えーとね・・・・あろんさん?(・▽・;」
あろん:「ん?」
拓未:「くるま・・・(・▽・;;;」
あろん:「なに?って・・・煤i>□<;;;うわー!」
さぶろうくん:「あろんさん!!クルマ押さえてないでブレーキ!ブレーキ!!!!!(笑)」
あろん:「おおぅ!!!(慌」
・・・・・
(ぶおぉーん)
あろん:「いやー、びっくりしたぁ(笑)」
HIPochi:「クルマが動いてるとは思わなかったね〜(・▽・;」
あろん:「もうちょっとでドリフのように車が坂道を転がり落ちるところだったよ(^^;」
元知り合い:「ちゃんと停めないと駄目だよ〜(^^;;」
あろん:「サイドブレーキは引いたんだけどなぁ(^^;これからはちゃんと確認しようっと(^^;」
いやぁ、トランクを開けるのに手間取ってるようなのでサイドブレーキを引いて車の後ろ側に廻ってごそごそしてたら車が「あろんさん〜(T▽T)」って離れて行ってるじゃないですか!!!(驚
こりゃびっくりしましたよ、ええ、停めた筈の車があっちに向かって動いているんですから(^^;
そのとき人間ってバカですよねー1tもあるものを人間一人でとめようって考えたんですから(^^;;
いやー、一気に眠気は飛びましたね、ありゃ(笑)
というわけで、上の文章は某はっぴぃさんの日記をコピーしました。(笑)
いやーあははー、まさかこんなことが自分の身にも起こるとはねー。って笑い事じゃないですか。今度からはちゃんと気をつけて停めるようにします。はい。
助手席にこの中でただ一人免許保持者の HIPochi が居てくれたのでブレーキ引っ張ってくれて事無きを得ましたけど、ほかのメンツだったらうわーとか言いながらそのまま坂を下って行ったのではなかろうかと思うとわたしの車が無事だったので何よりです。(こら
はっぴぃさんの日記読んだときにはけらけらと笑ってたんだけどなぁ。結局わたしもはっぴぃさんと同じ程度な感じだったということですか、そうですか。
なかなか疲れてきましたよ。通勤が。やっぱり長時間はそれなりにしんどいもんです。日記書くのも気力は有っても睡眠時間と瞼の重さが障害になって筆が進みませんね。
どうもこの状況は年明けぐらいまで続きそうな感じがします。
プログラムの開発が今月末でその後テストの完了するのが年末だという予定らしいんですが、周りの様子を見ているとそれでは難しいんじゃないかなーと思ってます。開発言語は C++ なんですが、経験者はまたしてもわたし一人なのです。前の会社で最後にやってた仕事も、わたしが開発担当になった理由が「部署に C のできるやつがわたししかいなかったから」だったということをこの日記に書いたかどうか既に覚えてませんが、そういうことだったのです。そして今回もこういう状況ですので、不安感倍増です。わたしはまだ試用期間中の身なので、いざとなったら逃げるかもしれません。(笑)
滋賀まで行くのに通勤手段として JR -> 近鉄 -> JR と乗り継いで行くんですがそこで回数券を買って使ってます。なぜ回数券かというと定期を買ってまたすぐに別のところで働くことになったらイヤだったからなんですが、今のところこれは (残念ながら) 杞憂だったようです。
で、ですね、この近鉄の回数券なんですが、なんかこれがまた壮絶なシステムでして。
回数券を買おうと窓口へ行きまして「新田辺から京都までの回数券ください」と言いましたら、渡されたのは「パルカード11」と書かれた定期券状の磁気カードでした。ここでわたしは当然「ほー、近鉄の回数券はこのカードを通せば良いのか。JR で回数券を買うと切符が 11 枚出て来るもんな。これは良い。JR も見習えよ」と思ったわけです。ふつう思います。
そこでそのまま自動改札へ行きカードを差しこんだわけです。そしたら、ぴこんぴこんぴこんと通過を拒否されてしまいました。なにごとかと思って駅員に聞いてみたところ、帰ってきた答えはわたしの想像を超えたものでした。曰く「そのカードを券売機に通してください。そうしたら切符が出ます」
オーマイガー! ジーザス! ってゆうかなめてんのかワレー!!
なにが哀しくて回数券を買うためにわざわざ券売機に並ばねばならんのだ。毎日券売機に並ぶのが邪魔くさいから回数券を買うんではないか。なにをどうしたらこんなアホウなことを考え付くんだ。
こんな無意味なシステムに遭遇したのは産まれて初めてだ。責任者でてこい!
2000/11/05 |
てめぇらの血はなに色だ!
あろん「あ〜、北斗の拳してぇよー。してぇよー。闘いてぇよー。」
え〜と、そんなわけで昨日、今日とずっと秘孔突いてました。(^^)
あぱらま! |
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わたしは注射が大嫌いだ。それはそれは嫌いだ。針を刺したときの痛みもそうだが、血を採っているとき注射針が中で蠢く感触がどうしようもなくキモチワルイ。どのくらい嫌いかと言うともうこれは思い出しただけでも心臓がバクバク言うし、病院に行ったときには常に医者の動きを観察して注射を打たれる気配は無いかと気を配っているし、アルコールの匂いがしたらそれだけで震えてしまう。
しかしそうは言ってもどうしようもない事も有る。
今日血を採った。
名前を呼ばれるまで待合所で真っ青な顔をして座っていたのだが「あろん (仮名) さん」と言われ足取り重く診察室へ向かう。
ことさら明るい看護婦さんが「腕はどちらでも良いですよ」とかこの期に及んでどうでもいい事を言っていたのだが殆ど聞こえていない。そっちは仕事でぶすぶす針を刺している立場だからいいだろうが俺には5年に一度有るか無いかの大事なのだ。っていうか気分は「適当に犬の血とか使って処理してください。お願いお願いお願いします」。
しかし「じゃぁこちらに座ってください。親指を中にして手を握ってくださいね」とにべも無い。
看護婦さんが「採血をして気分が悪くなったことはありませんか?」と聞いてきたがここで正直に「今も気分が悪いです。倒れそうです」と言うわけにもいかないので「採血の後ではありません。採血中は悪いです」と応える。
「まぁそれは大変ですわ。では採血は取りやめにしましょうね」
わぁ!ありがとう看護婦さん!ぼく看護婦さんだい好き!
・・・などとは言う筈も無く「じゃあ気分が悪くなったら後ろに倒れないようにしてくださいね」ぶす。
ぎにゃー
地獄の責め苦だ。いたい。
耐えに耐えた辛い採血時間が終わると今日の診断は終わり。「じゃあこの診察票を受付に出してください」と言われ診察票を受け取ろうとして、まだ手を握ったままなのに気づく。手が固まっている。
ロボットの様にぴきぴきと手を動かして診察票を受け取る。終わった・・・
はー
そんなわけで今日は入社前健康診断の日。
土曜日、夏のコミケの参加者の打ち上げ兼次回もよろしく会合があり梅田に出る。
久しぶりにボウリングをしたら身体の節々が痛い。2ゲーム目には球を転がすと言うより球に引っ張られる様な態であった。尤も我々は頭脳労働者なので筋肉にエネルギーを蓄えるより脳細胞を活性させる事の方が重要だ。働いてないけど。
最近きさらちゃんに唆されて「星界の紋章」を読み始めた。内容の方はファンによるサイトが出来たり、アニメ化もされたりしているのも頷ける充分楽しめるものだと思う。それはいいのだが小説を読むために新たに言語を覚えるという作業はなかなか大変だ。
大阪の毎日放送ではお昼前から「福番」というのがやっていて人気裏番組「痛快エブリディ」に対抗しているのであるが、これがまたどうしようもなく「エブリディ」に負けていてもう全く可哀相なくらいである。
「福番」では視聴者から送られた葉書きを司会者が引き、その家へ電話をかけて「おくさ〜ん」と言うのに「福ですよ」と応えるとお金が貰えるという同じく他局の人気番組「おはよう朝日です」にそっくりな企画なのであるが、その「福番」の今日の放送は良かった。電話をかけたらダンナが出た。
「おくさ〜ん」
「は?」
「おくさ〜ん」
「なんやおまえ」
至極尤もな反応だと思う。
どうも近頃寒い寒いと思っていたらどうやら風邪らしい。もうくしゃみが出るは鼻水が出るは涙は出るはよだれを垂らすは脳漿が飛び出るはでとても日記を書くどころの騒ぎではない。こういう時こそリゲインでも飲んで疲労回復滋養強壮焼肉定食天網恢恢充実野菜有酸素運動戦略爆撃機音声圧縮弘法大師紅茶花伝であるなと思うのだが薬局に行くのが邪魔くさいので家に有ったなんか適当なやつを飲む。しかしこれが飲んでみたのだが全然効き目が無い。もう情け無くなって涙が出るは鼻水は出るはよだれを垂らすはくしゃみが出るはへそから芽が出て来てこれは夏ごろ食べた筈の西瓜の種からではなかろうかと遠い夏の日の思い出に浸ってみたりしてどうしようもないのでふて寝する。
とうとう関西でも電車内での携帯電話の使用が「お願い」から「禁止」になりました。理由は心臓ペースメーカーを代表とする医療機器他、精密機器への電磁波の影響を懸念してと言うことらしいですが、実際のところ携帯電話の電磁波がペースメーカーに与える影響がどの程度なのか然るべき実験を行って今回の処置に至ったのかと言うと甚だ疑問の残るところであり、また現在までのところ寡聞にしてこのような事故が発生したとは聞いたこともないのでその効用のほどは如何ほどのものなのか。
一説には電車のモーターからの電磁波のほうがよっぽど強力だとも言うし、また高圧送電線や携帯の基地局が出す電磁波の影響はいったいどうなってるのだと言う意見もあるらしい。
しかし何と言っても恐ろしいのはこのような地上の些細な電波ではなく、大宇宙からの電波である。
宇宙には我々地球人の科学力を凌駕する高度知的生命体が存在し、有史以来地球生命の発展と殺戮の歴史を見てきたのであります。そしてわたしは幾度となくこの電波のせいでわたしの意に反することをこの日記を通じて全世界へと発信してきたのであります。宇宙人はわたしのこのページを通じて全世界にその存在と自らの絶対的科学力を見せ付け、そして警告を発してきました。
彼らが私に命令をするのです。「さぁ、日記を書け」とか「コミケはもうすぐだ」とか。
彼らは一人ではありません。毎回違った人が命令します。だから日記の文体がいつも違っているのです。
そして最近彼らはわたしに「就職してはいけない」「就職をしたら我々は黙ってはいない」とまで言うようになりました。誰か助けてください。
低レベル、と言うとどうしてだか「簡単なもの」「すぐ出来るもの」というふうに世間では捉えられてしまっている様に思うのだが、実際にはプログラマが「低レベル」と言うとそれは「よりハード寄り」ということであり「物事の基本であり、間違いの許されない最も大事な部分」という意味である。
「低レベル」と言うのは基礎、基本に近いとても重要な部分なのだ。
そんなわけなので「低レベル放射性廃棄物」だからと侮ってはいけない。とても危険だ。
ほとんど週報と化しつつある日記へようこそ。
今週はどうも体調が悪かったので FreeBSD の問題を解決するだけで気力が追いつかなかった。ちょっと風邪かな、のどが痛い様である様な気がする。
で、その FreeBSD でいろいろと知りたいことも増えてきたのでもうちょっと詳しい本が欲しいなーと思って梅田に買出しに出かける。
昼過ぎに出て 45 分ぐらいで着いたが、着いた途端に駅で「地震により運行を見合わせております云々」とアナウンスがあって電車が止まっているとかいないとか。電車が止まるぐらいなのでそれなりに大きな地震だろうとは思ったが、電車に乗ってたのでさっぱり解らなかった。結構な揺れだったと後で知ってなんとも言えない感覚になる。
FreeBSD 関連の本は本屋で何冊か見てみたもののあんまり良い感じの本が無く、結局コミックスを買っただけ。あと CD 、 DVD 。
そうそう、話が戻るが、ホワイティに有る元駸々堂の Book 1'st で村枝賢一の「BIBLE」が再販 (!) されているのを見て、かなり欲しいが一応白夜書房版を持っているのでちょっと悩む。
取り敢えず保留ということで先にディスクピアとまんだらけで用事を済ませる。と言っても CD と DVD を買って、欲しい古本を探しただけ。本は無かったので、下手な歌を聴いただけだった。まったく気分を害する歌だわい。
その後旭屋で FreeBSD の本を探して、結局買わなかったわけだが、ついでなので「BIBLE」と「RED」を見に行く。何故かたかしたたかしの本を手にとってしまったりしながら「BIBLE」を探していたが、「RED」は有るのに「BIBLE」が無い。仕方が無いので「RED」だけ買って「BIBLE」は Book 1'st へ戻ろうと思って「RED」の山の中から綺麗なのを探そうと上から5冊目ぐらいのを取る。何故こんなことするのかとかたまに言われるが、同じ買うなら綺麗なのの方が良いに決まってるじゃないか! と私は声を大にして言いたい。で、綺麗なのでそれとたかしたたかしの本を買ってホワイティへ向かう。
そこで「BIBLE」を見てみたんだが、なんか妙な違和感が…
「あれ、この背表紙と通し番号はなんか見たような…」いやな予感がして店の外へ出てさっきの本を確認する。「げ」旭屋の袋の中に入っていたのはどう見ても「BIBLE」だった。
ということはあれか、平積みの「RED」の下に「BIBLE」が隠れてたとか言うことか? なんじゃそら。まぁ確認もしないで、あまつさえ気も付かずに買った俺も悪いが、いくら本の雰囲気が似てるからって本屋が間違ってどうする。
と、頭の悪い一日だった。なんのこっちゃ。