こんなことを考えた

篁あろんは日々こんな感じのことを考えていたのです。


1999/09/26 「クイズ・日本人の質問」の優勝景品はもうちょっとましにならないのか? の巻

 たった今すこぶる気分を害する出来事があった。のだが、そんなことはいいとして。
 また買い物してしまいました。テヘッ。
 プリンタ (HP DeskJet 880C) と DVD (ガオガイガー前半 BOX) と DVD ドライブ (HITACHI) です。
 それぞれ、\28k-、\38k-、\9.71k- だったので… 結構な出費だ。(^^;
 物欲が出てくると使い道より「買う」行為の方が重要になってしまうのはご愛敬としても、こんなこと続いたら給料がいくらあっても足らんよな。おまけに会社辞めちゃうわけだしさ〜。(笑)
 因みに言うと、今回 DVD ドライブの候補として、日立の x4 と x6、それに東芝の x4.8 と x6 が挙がっていたのですが、東芝は外しました。理由はノイズが出たらイヤだから。つーか、まー、同性能の品なら東芝製を避けるのは当然の帰結でしょう。

 それにしても PC パーツ関係の値下がりの速さと、メモリ価格の高騰にはついていけませんね。
 昨日は高嶺の花だった DVD も今日になればただのパーツ扱い。
 逆にメモリは理由もはっきりしないまま週 \3k- のペースで上がり続けるときてる。
 大丈夫かな、コの業界。


1999/09/24 最近バカ度合いが増してきて困った、の巻。

 いや〜、やっちゃいましたね、SOTEC
 まさかあんなアホな会社とは思ってなかったんですけど。
 もともと e-one 出したときに『オリジナルより後から出したのにオリジナルより格好悪いのはイカンだろう』と思ってたんですけど、今度はよりによって「同じ形で別の色にする」って。
 形や色が似ているので iMac と間違えるなら形は同じでも色が違えば大丈夫でしょ、ってオマエは子供か
 それにしても、あんな (いろんな意味で) 格好悪いマシンがなんであんなに売れるのかさっぱり解りません。

 最近ホットなのは「超漢字」ですね。
 そのネーミングセンスもさることながら、その名の通り今まで使えなくて困った漢字もすいすいひょいひょい使えるというのは有り難いですね。
 昨今問題になっているのが、市役所で書類を書き換えたら苗字の漢字が勝手に変えられたというやつで、これなんかも「超漢字」にすればなんの問題もなく事が運びます。
 もし万が一漢字が無くてもそのときは作っちゃえばいいのよ。(笑)
 しかし、なんで「超漢字」なんだろうか? ってのはみんなあんまりツッコミませんね。
 漢字以外にも「ハングル文字」でも「キリル文字」でも「点字」でも「タイ語」でもちゃんと扱えるのに。
 それともあまりのダサさに圧倒されて気付いてないだけか? (笑)


 今日テレビを見てたら「クイズ・一人しか言いませんでした」をやってたので鑑賞。
 問題は「やまだ」と名の付く有名人でした。そのときの親子の会話。

 あ『やまだと言えば山田康雄やな』
 親「やまだ… やまだと言えばキートン山田か」
 あ「……」
 親「ん。やまだと言えばキートン山田やな」

 結局、キートン山田は誰一人答えずあえなくドボン。

 親「なんでキートン山田いてへんねんやろ」

 キートン山田なんて普通は答えんわい!
 こういうナイスなお母んを持つと子供は声優マニアになるのだということを改めて実感した…


1999/09/13

 先週の土曜日仕事の帰りに DISC ピアへ行ったら、また CD を買ってしまいました。テヘ。
 部屋の 1000 枚収納の CD ラックが四割ぐらい埋まってしまいました。そろそろ聞かない CD は処分しないとまずいです。まずいといえば本棚ももう入りきらなくなってかなりやばいけど。

 そんな事はいいとして、最近気付いたことがあります。
 どうもわたしはスカートに弱いようです。それもプリーツスカートに。
 と言うかプリーツ以外スカートと認めません。あのひらひら感がスカートというものです。あれが王道です。タイトスカートはいけません。
 ガングロで目の周りキラキラ、原形が解らないほどの濃い化粧にドムの様なルーズソックスのどうしようもない女子高生でもスカートがプリーツだとプラス修正 2D+4 です。
 まずいです。最近ますますヤバイ人間と化してきました。どうしましょうか。
 鬱積するものがあると、人間本性が現れるんでしょうか。

 さて、一週間ほど前に言った今と昔の日記ページでちょっと違いがあるにょ、どこでしょう? という問題ですがなんと解った (と言うか気づいた) 人が出ました。
 記念すべき正解者は、きさらちゃんでした。おめでとうございます。(^^) 約束どおりなんか送っときます。
 (答えはもう暫くひみつ (笑))


 それはそうと、今日は通勤途中になかなかおもしろいイベントが発生しました。
 いつものように遅刻気味で電車に乗っていると二駅行ったところで電車がホームの真ん中あたりで止まりまして、突然乗務員室が騒がしくなりました。
 「はて?」とか思っていると車掌がけっこう焦った感じでマイクを握ってこう言いました。
 「ただいま飛び込みが発生しました!」
 なんと!
 こりゃぁ一生のうちでもそう何度も経験できることじゃないぜ。
 しかし「飛び込み」ってあんた、めっちゃストレートやな。

 そんなこと考えてる間にも、車掌は線路に下りてそっちの方へ。暫くして帰ってきた車掌の手にはビニールの手袋。
 ヤバげな雰囲気やわ、これ。
 いったいどうなってるのか気になったけど、さすがにほいほい見に行くほど根性座ってないし、もし (いわゆるマグロになってるのが) 見えちゃったら暫く肉食えそうもないのでそのまま本読んでたけど、内容が頭に入ったとも思えない。
 結局十分ほどで列車も動き出したけどいったいどうなったのやら。
 明日の朝刊にでも載るかな?

 死ぬも生きるも個人の勝手なのでどうでもいいが、処理するJRの職員にとっても、列車の乗客にとっても気分のいいもんじゃないね。
 しかし列車が止まってしまったということは、死んでいようがいまいがJRからは遺族 (勝手に殺すな (^^; ) に請求が来るわけで (詳しくは「完全自殺マニュアル」などを参照のこと) 、まったく遺された家族にはいい迷惑とても可哀相な話だわい。

 なお、この日記に関する苦情は受け付けませんので悪しからず。


1999/09/09

 今日も今日とてのんべんだらりと仕事中に日記を書こうと思ったら、またしてもどうしようもない出来事があったのでそっちを書くことにして日記は取りやめ。(^^;

 ま、たいしておもしろいことがあったわけでもないしね。

 それとこのページと過去の日記のページとで違うところはどこかな? ってのは、多分誰も解らないと思うので正解者が出るまで続けましょう。れっつちゃれんじ!!


1999/09/06 なんかネタないにゃぁ…

 どうも日記書くだけの気力が足りない。前までに書いた日記のとおりで辞めることにしちゃったら、なんか仕事がえらく楽しくてパワーがそっちの方に行っちゃってましてなんというかネタ切れ状態。

 どうしたもんだかねぇ (^^;

 この間にも水木一郎アニキの千曲ライブに行ってめっちゃ熱狂して、めっちゃ焼けたとかいう大イベントがあったけど、燃え尽きて書くだけのパワー無し。(^^;;

 それはそうと、この日記と過去の日記のページでほんのちょっとだけ違うところがあるんやけど誰か気付いたかな? 気付いた人は言ってくれればなんかあげます。(笑)


1999/08/26 一身上の都合により、其の弐。前回のあらすじ。

 まだ先とは言えもう辞めることは決定事項となっちゃいましたが、なにも会社や上司に不満をぶつけることなく突然こういうことになったわけじゃ無いんですよね。どうなってんの? ってことは何回か言ってるし、ほかの社員も不満に思ってることがほぼ同じであっちこっちから同じ様なこと聞いてるはずなんやけど、やっぱりというか年寄りは頭が固い。

 実は派遣だったというのはほかの社員も不満に思ってるし (というか「うちの会社なんかヘンやで」というのが全社員の共通認識 (笑)) 、ほかにもこの不況にも関わらず社員をただひたすら増やし続けるとか、会社が出来て 10 年近くになるのに今の今まで社内ヘルプのシステムが無かったりとかまぁいろいろ。

 そう言えば全く使ってない (ファイルサーバにすらしていない!) Compaq のサーバなんかもあったな。管理職が相談もなしにいきなり買ったというヤツが。

 まあ愚痴はこのへんにして、前回って言うのがなんのことかと。当然の事ながら前回「辞める」って言ったときの事なんですがね。これもなかなか話として呆れるものがあるのでちょっと書いてみます。

 それは、そう、昔々。この世に人間が現れる遙か前。世界は天も地も一つになって、どろどろと溶岩のように漂い流れておりました。(声:芥川隆行)

 ウソです。一昨年の正月明けでした。(^^;

 正月気分が (わたしはコミケ気分が (^^; ) 抜けきらない頃、メイルで「ちょっとお話が…」とか送ったのでした。上司も、なんのことか解らないまま会議室へ行きましたが、流石に突然「辞めたい」と言ったら驚いてました。と言うか泣きそうでした。(笑)

 その上司は人が良いというか、気が弱いというか、またそんなこと言われたことも無かったようなわけで本当に泣きそうな顔で引き止め工作にかかってきました。はっきり言って泣き落としです。(笑)

 このときは自分でも辞めたい理由をはっきり列挙できるほど確信が無かったので、あまりの痛々しさ (^^; にその日は曖昧なまま終わってしまいました。

 しかぁし! やっぱり辞めたいぞ! と言うか、この人の下で仕事を続けちゃってはたして良いのだろうか!? という新たな疑惑まで加わってその次はもうちょっと本気でかかりました。

 「やっぱり辞めたいんですけど」と言うと、例によって泣き落とし作戦 (ってべつに策略じゃなく本気で泣いてるんだが…) があり、当然ながら話が平行線になっていきました。「辞めたい」「いやそれは」「今のままではどうしようもない」「これからはほかの仕事も」「そういう事は何回も聞いたが、いつになるのかさっぱり解らない」「いや、すぐにでも」「すぐにすぐにと、もう一年近く経ったが」「いやすぐにだから」「信用できないですね」

 とこんな感じで続いた後、暫しの無言。結局上司が「解ったのでもうちょっと待ってくれ」と言うのでその日はそれで終わりました。

 これを聞いてわたしは「仕事の整理とか、人の確保とか、手続きとかやるのか」と漠然と思ってしまったのですが、どうもそう思ったわたしが馬鹿だったらしい。

 数日後。上司にやたらニコニコしながら会議室へ誘われました。そこでわたしが聞いたのは、「来月から別の部署に行ける事になったから」という期待とはまるで反対のありがた〜いお言葉。

 行けることになった。とか言うのです。どうもこの人は良いことをしたと思っている様な気配でした。

 もうこれはさすがに、は? となって固まってしまいました。どうしろというんでしょうかね? そりゃまぁ確かに仕事の内容に不満は言いましたがね、だからっていきなりそれですかい? なんなんですかそれは?

 もうこの時はアタマがまともに働かず「もう決まってるのなら仕方がないのかな」、「兎に角ここから出られるならもうなんでもいい」という感じになって受諾してしまいました (というよりは呆れてるうちに話が進んだ) 。そしてそのまま現在に至るというわけです。

 で、こんなわけだから今までずっと爆弾を抱えたまま仕事をしてたわけですね。この爆弾、火のついた導火線をなんとか消したと思っていたら実は燻り続けていて、今になって気付いたらもう爆発寸前だったということです。

 以上、前回のあらすじでしたが、これってなんなんでしょう。わたしの意志が弱いだけかな。

 みなさんも辞めるときは気をつけましょうね。(^^)


1999/08/24 一身上の都合により

 とりあえず辞めちゃうか。ってなにをだ。(笑)

 精神衛生上良くないので辞めちゃうことにしました、会社。

 理由の一端は阿呆な SE がいい加減腹立ってきたってことも有るけど、もっと大きいのはうちの会社入ってみたら実は派遣会社だったってことと優秀なプログラマが一人もいないってこと。

 実は派遣だったっていうのはべつに派遣会社がどうこう言うわけじゃない。派遣と解ってたら何の不満も無いけど、社内で開発する業務が主だという事を言ってて入ってみたら違うかったっていうのはかなりブルー。親会社と一緒に仕事してるというのが名目やけど、実態は親会社に派遣されてる感じ。まぁこれは入ってすぐの頃で、もう 2 年ほど前の話やけど。

 それでも周りに優秀なエンジニアがいて技術を吸収出来るならありがたい事なので文句も無いけど、SE は一人を除いて優秀ながらプログラマは壊滅的。サンプルプログラムをちょっといじっただけのプログラムを動かしてる人間が「○○なら彼が知ってるよ」とか言っていかにも精通してるような感じで扱われてるのには参ってしまう。

 もう此処にいるメリットがないのだ。

 だいたい、部署内で C 書けるのがオレ含めて 3 人しかいないというのはどういうこっちゃ。しかもまともに書けるやつはいないし。

 今やってるやつはちゃんと最後までやるけど、これで打ち止め。

 でも C++ 書ける人間いないのよね。どうなることやら。

 ってことで今の仕事、納期は来年の 2 月だ。(笑)


1999/08/17 宮内タカユキ万歳!

 ふひ〜、と溜め息をつきつつやっとコミケも終わって、体を休めるための有給も今日までとなってしまいました。

 東京地方に台風 (熱帯低気圧。台風並み) が来た以外は本も買えたしライブもあったしの良好な東京行きでした。ってことでこの間の成り行きをば

1999/08/11

 東京行き前日。うちのメンツは仲間内での共同購入なのでそのための集計作業をやる。って言うかそれまでもずっとやってたんやけど。

 なんせうちの集団の場合、ほかの共同購入作戦を立ててるところと違って余計な本は一切買わない希望者全員分の本を必ず揃えると言うことを念頭に置いてるのでシステムも厳格に決まっていてなかなか作業がタイヘンなのだ。

 因みに言うと、内容が良くなければ大手でも買わないし、良くても多くゲットすることもない。余った本を売ることを前提に買うのは作家に失礼だし、無意味に本の値段が上がる元だからね。

1999/08/12

 大阪出立。飛行場の警備がどっかのキチガイのせいでやたらと厳重で時間を食われた。どうせ今しかやらないくせに世間体を気にして検査々々でイヤになる。そんなことならちゃんと忠告聞いて改善しとけよな。お役所仕事同然である。

 まぁ飛行機も落ちることなく無事到着。アキバを散策して、打ち合わせとかして寝る。

1999/08/13

 さあ、戦いが始まるゼ!! とは言っても初日は廻るサークルがそんなに多くないので楽勝モード。自分で行きたいサークルを時間をかけてゆっくり廻れる。と言いたいところだが個人で廻るサークルもそんなに多くないのよね。

 で、取りあえず不気味社へ行く。ここで重大事件発生!!!

 なんと、サークルスペースに宮内タカユキ氏ご本人が居られる!!

 たまたま横を通りかかった潮崎拓未くんと共にご本人と直接お話、あーんど握手!!

 緊張のあまり「あう、あの、ああ…」。なに言ってるのか解らない怪しいヤツになってしまった。

 拓未くんが「明日のライブ、熱い夜を期待してます」と言うと、ご本人の口から「ガンガン行くゼ!!」あの声で有り難い言葉を頂戴した。ああ、幸せ全開モード突入。東京来て良かった。

1999/08/14

 朝からライブしかアタマにないわし。(笑)

 本の方はちゃんと買えたし、予想してたよりも楽だったような感じがした。台風以外はネ! (笑)

 夜。昼間豪雨に晒されてヘトヘト状態でライブへ行く。会場に入ったら何故か意識がハッキリするメンバー一同。ああ、これが俺たちの力の源なのかと再認識する。と共に宮内タカユキ、串田アキラというとんでもない二人の声を生で聞いて震える。いや、マヂで震えたヨ。

 やはり良い歌は命で聞くもんだねぇ。

1999/08/15

 さぁ、コミケも今日が最終日だ。しかしオレは売り子サン。(^^;

 本はみんなに任して客の呼び込み来てくれたみなさんの応対をする。いやぁ、始めの一冊が売れるまではすごい不安でしたよ。どうなる事やらって思ってたからね。

 「みんなそんなにじっくり読まないでくれ… 恥ずかしぃよぉ…」

 と思いつつも売れていくわが子たちを見るとやはり嬉しいのだった。(^^)

 途中で代わってもらって幾つかサークルを廻って、今回の夏はこれで終了。と。

 それはそうと隣のサークルの売り子の女の子が可愛かったので、とっても幸せな気分で半日過ごした。(^^)

 思わずこのまま持って帰ろうかと電話番号でも聞こうかとか思ってしまいました。(^^;;

 何はともあれ全日程終了してまた大阪へと飛んで帰って来たのでした。お疲れサンでした。

 ってな感じでここ数日を振り返ってみると、やっぱりオレって病んでるよなって感じがして、脳汁垂れてますな。わはは。

 いじょう。報告おわり。


1999/08/09 もう幾つ寝ると… コミケだねぇ。(^^)

 コミケはいいねぇ。オタクが生み出した最高のイベントだよ。(笑)

 ってことで、もうそろそろ年に2回のお祭りが始まろうとしてますが、今回はどれほどお金を使ってしまうのやら…

 いや、それよりも身体がもつのか心配。いつものことながら前準備に大忙ししてるので睡眠不足も甚だしいです。わたしたちゃいつも、徒党を組んでの共同購入作戦なので、事前に巡回するサークルを (提出して、集計とって、修正して)+ 。←正規表現 (笑)

 何人かで共同歩調を取るというのは結構あるみたいですけど、ここまで厳密にやってるヤツもそうはいないだろうというほど綿密ですからね。お陰で、寝不足と引き換えに他のコミケ参加者より圧倒的に多く、楽に本が手に入って良い夏休みが迎えられるんですけど。(^^)

 って、それはつまりふところが寂しくなってるだけのような気もしないでもないかな… (^^;;

 いやはや、コミケは恐いぜ。


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